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世界仰天。

  • Posted by: KANA
  • 2010-07-11 Sun 21:49:58
  • GERMANY
P7101674.jpg
平和な一日を過ごしながら聞いたジャマール(エチオピア出身のドイツ人)のこれまでの人生は、
ちょっとすればテレビのドキュメント系になれそうな大変なストーリーでした。

P7101678.jpg
(公園で話を聞く。)
*************************************************************************************************
エチオピアの首都アディスアベバで生まれ育った彼は、
父親からの暴力に耐える日々を送っていました。

ある日、学校からの帰り道に大きなボックスをたくさん積んだトラックを見かけます。
運転手と助手席の人たちが、
「ここからアッサブまでは2~3日かかる」と話していたのを少年は聞きます。
こんなに大きな車で、2~3日もかけて向かうところならきっとずっと遠いところなんだと少年は確信して、
急いでこっそりトラックの荷台に乗り込んでボックスの間に身を潜めます。

2日目くらいにどうしてもおなかが空いてしまった少年は、
ボックスのいくつかを開けて食べ物を見つけておなかを満たしていました。

トラックの運転手たちは、ボックスが開く音を聞いてトラックを止め、
荷台に隠れている少年を見つけます。
すかさず、
「アッサブにお母さんがいて、会いたいんだ」とわんわん泣いたそうです。
お母さんがアッサブなのにどうしてアディスアベバにいたんだ?と聞かれると
「同じようにトラックに乗ってみただけ。ふざけて乗ったら遠くに来ちゃったんだ」と答えました。

運転手たちは、そのまま彼を荷台に乗せてアッサブに連れて行くことに決めます。

アッサブに着いた彼は、もちろん誰も知る人のいない土地なので、
浜辺で眠り、砂浜を歩く蟹を石でつぶして生で食べ(一度に10匹くらいは食べたとか)、
そばにある適当な草を食べて数日暮らします。
そのうち町に出て、実の名前を隠してジャマールと名乗り、
小さな食堂のような店で朝ごはんを売る手伝いをし始めます。

しばらくするとエチオピアとエリトリアの戦争が始まり、
道路はどこを見ても死体ばかりという悲惨な状況が彼を襲いました。
彼は、エチオピア出身ということで一度エリトリア側にとらわれますが、しばらくして解放されます。
今すぐ死ぬかもしれない状況が続き、ジャマールは港へ逃げます。

そこで大きな大きな船を見つけたジャマールは、また隠れて乗り込みました。
オイルタンクのそばに隠れていたジャマールはおなかが空くと真夜中に食糧を探して倉庫へ入り、
毎晩こっそり食べ物を盗んでいました。
オイルタンクから微妙に漏れていたオイルで彼はぺたぺた足跡を残してしまいます。
3日目くらいに、足跡を見て食糧倉庫で待ち構えていた船員たちに
彼はつかまってしまいます。
銃を向けられて脅された彼ですが、
港からもう3日分も離れてしまったのでいまさら引き返してジャマールをおろすわけにもいかない船員たちによって
撃たれることなくそのまま船で過ごすことを許されました。

その代わり、船長のお世話役を引き受けることになりました。
船長に食事やコーヒーを運ぶ仕事でしたが、
ジャマールはよく働いたので船長は彼を気に入り、そのまま一年ほど船に乗りながら世界中を旅します。

時々大きな港にしばらく泊まりながら仕事を続けます。一度はイランの戦争も見てしまい、つらい思いをします。
一年ほどした頃、船長は初めてジャマールに給料を渡します。
分厚いドルの札束をもらったジャマールは、そのまま船を降りてみることにします。
たまたま船を降りたその土地が、ハンブルクでした。

ハンブルクではお金の価値も何もわからないまま、
食べたいものを好きなだけ食べました。
夜になって大人たちがビールを飲んでいるのを見て、「ビール」と言っているのを聞いて、
自分も注文してみます。

「ビールください」
驚いた店員は、警察を呼びました。そのとき彼はまだ、7歳の男の子でした。
警察へ連れて行かれたジャマールはそのまま孤児院に入れられてハンブルクで育ちます。

もともとは父親の暴力が原因でこのジャマールのストーリーは始まりますが、
勉強が得意だったし大好きだった彼は、今はたくさんの資格を持つ機械のエンジニアとして
仕事は引っ張りだこだそうです。
大変な思いをしたけれど、今の自分があるのは父親のおかげだと笑うジャマール。
もちろん、父親には家出してから一度も会っていないそうですが、
(ちょっと、かなり変わった人ですが)とってもしっかりした優しい人です。

そして、
孤児院をもうすぐ卒業という18歳のある夜、
お酒を飲んで酔っ払って孤児院に帰ったジャマールは、すれ違った先生と少し立ち話をします。
先生は、もう寝なさいと言ってジャマールをベッドまで連れて行き、
そのまま先生は彼を誘惑して、ジャマールは一晩先生と一緒に過ごします。

(わお♪)

それ以来先生とは付き合いのなかった彼ですが、1年半後、
突然、

「あなたの子どもよ。」と先生から白人と黒人の混血の赤ん坊を渡されます。
黒人との間に子どもが欲しかった彼女は、もともと彼の子どもを身ごもるつもりで彼を誘ったんだそうです。
(それをジャマールに普通に告白するのがまたすごいです)
当時仕事に忙しくて子どもを育てる時間の余裕がなかった彼女に代わって彼は父親となり子どもを育てました。

彼女との関係はもちろんいまいち良くないそうですが、

すごいなあ。そんな人生。
ほかにもいろいろ私がぎょっとするような話をジャマール本人や周りの人がしてくれました。
ぎょぎょぎょ。

だけど、
とにかく彼はいろんなつらい思いや嫌な体験を経て、今とても変わり者だけど優しいおじさんになりました。
(物事をストレートに言い過ぎて時々ちょっと過激だけど、冗談もたくさん言うし私には貴重な出会いでした)

金スマくらいだったら出演できそう!と思うのは私だけでしょうか。
***********************************************************************************************
ここでは、
私が周りを気にする一言を何か言うと、
「WHO CARES」と周りに一蹴されて終わりです。

そうですね、と言っていつも負けてしまいます。

せっかく恵まれて民主主義の世の中に生きているんだから、
自分のやりたいことをやりたいようにやればいい。
誰かがどう思うかなんて気にしなくていい。
君の人生なんだから、何だってやればいい。

feel free!
do what you wanna do!

周りから毎日言われて、
和を重んじる日本人の良さも感じながら、
それもとても大切なことだなあと思います。



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